SIP 分野間データ連携基盤

技術概要 契約管理・認証認可

契約管理・認証認可

コネクタは、オープンデータに加えて、許諾を必要とするデータや、契約を必要とする有償データの交換にも対応します。
許諾や契約が必要なデータ交換のユースケースでは、データ取引市場等の外部サービスと連携し、データ交換の一連のプロセスで必要となるアクセス制御を「認証認可」に基づいて処理、データ交換を可能とします。
データ取引市場等外部サービスとのインターフェースは、標準化されたAPIによって実現されるので、ニーズに応じて連携先を随時拡張できます。
認証認可は、今後の海外との連携も念頭におき、必要な状況で必要な認証認可が利用できるように、支援サービスとして位置付けています。

 

契約管理サービス

有償データのデータ交換おいて、契約管理はデータ取引市場を使用します。データ利用者とデータ提供者との間で、データの提供・販売の際は契約を仲介するデータ取引市場を介して行われます。

認証認可機能

認証認可は、データ利用者とデータ提供者がCADDEを利用可能か認証を行います。契約締結後に契約管理サービスからの更新要求によって、認可情報を更新しコネクタのデータ提供の制御を行います。

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